なんかいいこと

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ドイツの育休手当 / ミュンヘンキッズ 冬の遊び場

こんばんは!

今朝はまた早朝から外出しました。

まず10時にZentrum Bayern Familie und Soziales(ZBFS) という長い名前ですが

要は育休手当や子ども手当などの手続きをする役所です。

そこへ旦那の育休(Eltern zeit エルタンザイト)を証明する書類を持って行きました。

ここは前回言ってた市役所とは違い待ち時間が短いので楽ちん。

ドイツで育休(給料がもらえるの)は夫婦で合計14ヶ月です。(給料の67%が支給されます)

大体のケースは奥さんが12ヶ月

旦那さんが2ヶ月とるパターン。

でも、半々にもできるしそれは夫婦の自由です。

給料は支給されませんが育児休暇としてお母さんは最長3年取ることが可能です。

これは単に会社での自分のポジションをキープでき、いつでも職場復帰したければできるというもの。

私の場合は育休中に2人目を妊娠したので1人目の時とまた同じように繰り返しですが、職場復帰なしで産休&育休に突入します。

ドイツではこういうケースはよくあるそうです。

なので子供を3人産んだ人で9年間会社に在籍はしてるものの一度も働いてない人もいるそうです。

 

でもこの制度は初めて子を持つ親にとって大切な経験ができる貴重な時間でもあるし、新しい家族の時間をたっぷり過ごせるいい機会です。

大体みんなこの期間を使って実家へ帰ったりバケーションへ出かけたりしています。

ただこの育休手当(Eltern geld エルタンゲルド)は注意が必要

給料が払われる時に税金は引かれていません。

なので1年後にその請求書がまとめてドカン

とやってきます。

私たちはこのことを全く知らず、それに備えた貯金はしていなかったので

危うくなるところでした。笑

周りに聞いてみると知ってる人知らなかった人が半々くらいでした。

来年は気をつけようっと。

 

ZBFSのあとはミュンヘンのセンター街?笑

Karlsplatzに行きました。目指すものは特になかったけど午後からお友達に会うことになったので少しうろうろ

高級店が揃う Oberpollinger 

www.oberpollinger.de

の5階にはビュッフェ式に好きなものを取ってレジで精算して食事やお茶ができるレストラン?があります。

ここはタンデム(語学を教え合う)でもよく使っていたんですが仕切られた席や

オープンテラス、席数はめちゃくちゃ多い&キッズスペースがあるのでお茶やケーキを楽しみながらゆっくり子供を遊ばせられて楽です。

 

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 端っこに写ってるのは滑り台

 

息子はとっても楽しんでました。

なかなかお腹が大きいだけでこんなにも生活が億劫になるもんかと実感しています。

でも午前中に家を出るといいペースで1日を過ごせる気がするので、天気が悪い日以外はできるだけ冬でも外出していこうと思っています。

 

ではまたあした〜!