日本も畑で野菜売ってたりすることあったかなぁ?
採れたて新鮮市場みたいな感じの包装されてない野菜が売られてるのはたまにあるけど
日本はなんでも包装されてますよね。
ドイツは普通のスーパーでも市場のように売られてる野菜がほとんどです。
1袋でいくらとかいう場合は袋に入ってますが、
フルーツも野菜も基本好きな量買える感じ。
マルクトに行くと全部がそうです。グラムや量は全てあなた次第!
夏はよくお花を自分で切って持って帰れる花畑が車道の横に広がっています。
私はこれが結構気に入ってて、理由としては
1 安い
2 量も自分の好きなだけ
3 つぼみや立派に咲いてるのからシチュエーションによって選べる
4 店のよりも長持ちする
という感じです。
ただ花は夏がシーズン。
で、今の時期になるとかぼちゃがゴロゴロと道端に登場します。
こんな感じで
ドドドーンっと!
↑これらは食用のかぼちゃたちです。
↓手前にはハロウィン用とか飾り用が売られています。
私はかぼちゃ好きなのでかぼちゃ料理は自信があります。笑
日本のものに比べると甘みは負けているドイツのかぼちゃ。
でも何年も日本のかぼちゃ食べてないのでまぁこんなもんかと思い始めています。
ホクホク感も負けてるような。
いいんか悪いんかどっちって思うでしょうが、まぁいいと思います。
その土地で育ったものですし。
同じ時期によく売られているバターナッツスクウォッシュ(スクワッシュ?)
まぁどっちでもいい。
は、かぼちゃよりさらに甘みが控えめなので個人的にはじゃがいも使うようなレシピに向いてる気がします。
いつも買うかぼちゃは、その名もHokkaido
え、なんで?
って最初こそ思いましたが今では
かぼちゃといえば北海道でしょう!と見つけたら即買いです。笑
何種類もある中で北海道が一番甘みが強い気がします。
ちなみに柿はKAKIという名前でよくスペイン産のものが売られています。
日本の食べ物だから?
で、かぼちゃを買うと毎回作ってと言われる旦那の好物かぼちゃスープ
シンプルで息子にも食べやすいしとっても簡単で最高においしい秋冬の1品。
材料は
・かぼちゃ 1/2個
・玉ねぎ 1個
・コンソメ 小さじ1
・豆乳または牛乳 好みの分量
・ココナッツオイルまたはオリーブオイルまたはバター 小さじ1
・胡椒 トッピング
*作り方*
オイルを熱して玉ねぎを炒める → 透き通ったらかぼちゃを入れて炒める
火が通ったらお湯をひたひたに入れてコンソメを入れてグツグツ
フォークがさっと刺さるくらい柔らかくなったらブレンダーでなめらかになるまでマッシュ。
豆乳を入れて好みの感じに伸ばす
味見して足りなければ塩を入れる
器に入れて胡椒を振って完成です。
私はよくバゲットかドイツの小さなパンたちbrötchen↓
と一緒に食べます。
パン屋はドイツ語で「bäckerei」(ベッカライ)
家から歩いて3分のとこにもあるけど、スーパーにあるパック入りでオーブンで10分焼くだけのタイプも結構好きです。焼きたてでカリカリで中がふんわり
お店で買うとしたらかぼちゃの種がついてるのが好きなんですが、今のところベストは
Wimmer のもの。
ほんのり塩味で時間が経ってもおいしい!
wimmerのバゲットもおいしいです見た目からして半分くらい全粒粉かな?
友達はこのパン屋が卸売りしている小麦粉をわざわざ買いに行って
週に1回自宅でパンを焼いています。
かなりのこだわりで、ここの小麦粉が一番いいらしい。笑
ではまた〜